【学生キックチャンピオントーナメント準決勝(2023年10月15日)】
9月に開幕したチャンピオントーナメントも佳境へ10月15日(日)國學院大學たまプラーザキャンパス5号館・ボクシング場において準決勝5試合が行われ、フライ級からウェルター級の決勝進出者が決定いたしました。これにミドル級を加えた6階級12名の選手は、11月18日(土)後楽園ホールで行われる「第92回全日本学生キックボクシング選手権大会」での決勝戦に臨みます。
★フェザー級チャンピオントーナメント準決勝出場の拓大多賀晴翔選手、日大宮谷拓也選手と対戦致しました。1Rは互角に戦っておりましたが、日大宮谷選手、首相撲から膝蹴り崩れの投げを粘っこく多用しさらに、サウスポーからの左ハイキックをガードするものの蹴りを受けると腕に負担がかかり攻撃のタイミングが遅れてしまい、攻撃のポイントを取られたことで1-2の判定負けとなりました。本人も先に攻撃を仕掛けないといけないと理解していたので次の試合に備えスタミナを作ることとキックからパンチへのコンビネーションを課題とし来年はチャンピオン獲得をリベンジしたいと悔しそうに誓っておりました。この悔しさを成長に繋いで強くなって欲しいと思います。
頑張れ!拓大!!
決勝進出者は以下のとおり。
◆フライ級堀 辰至(専修2年)vs 丸山諒聖(創価2年)
◆バンタム級戸羽優斗(東洋4年)vs 貴田皓太(國學院3年)
◆フェザー級小野颯大(日本4年)vs 宮谷拓也(日本2年)
◆ライト級横山太一朗(國學院2年)vs 鈴木海人(日本3年)
◆ウェルター級加賀崎大介(國學院3年)vs 川越勇輝(創価1年)
◆ミドル級遠藤亮策(國學院3年)vs 木曽慎太郎(國學院2年)
〈大会結果〉
◆第5回審査会第1審査松崎勇太(日本1年)ー 本田信貴(國學院2年)
第2審査垣野隼人(創価1年)ー 入江晴之(國學院2年)
第3審査森川龍主(創価1年)ー 金丸勝利(創価1年)
第4審査吉田十英琉(中央1年)ー 豊田将史(東海1年)
第5審査稲桝武成(東海1年)ー 中村海(連盟:國學院1年)
◆第25回大学交流戦第1試合
ライト級●服部虎珀(日本1年)vs ○細田一颯(東海2年)判定3-0(20-19、20-18、20-18)
◆2023UKFチャンピオントーナメント準決勝
第2試合 フライ級●高野裕斗(國學院3年)vs ○堀 辰至(専修2年)KO1回 2分33秒
第3試合 フライ級△丸山諒聖(創価2年)vs △花田佑斗(東海1年)ドロー(20-18、20-20、20-20)優勢判定により、丸山選手が決勝進出
第4試合 バンタム級○戸羽優斗(東洋4年)vs ●熊田孝行(創価3年)判定3-0(20-18、20-19、20-19)
第5試合 バンタム級○貴田皓太(國學院3年)vs ●柏木流星(日本1年)判定3-0(20-18、20-18、20-18)
第6試合 フェザー級○小野颯大(日本4年)vs ●金田敦斗(日本2年)不戦勝(金田選手計量オーバーにより失格)
第7試合 フェザー級○宮谷拓也(日本2年)vs ●多賀晴翔(拓殖1年)判定2-1(20-19、19-20、20-19)
第8試合 ライト級○横山太一朗(國學院2年)vs ●関亦 駿(東洋3年)判定3-0(20-19、20-18、20-19)
第9試合 ライト級○鈴木海人(日本3年)vs ●内藤琉斗(東洋4年)不戦勝(内藤選手ドクターストップによる棄権)
第10試合 ウェルター級●上野潤弥(日本4年)vs ○加賀崎大介(國學院3年)KO1回 53秒
第11試合 ウェルター級●早川寛人(日本1年)vs ○川越勇輝(創価1年)判定3-0(20-17、20-17、20-18)