2018年7月14日 50周年記念祝賀会を開催!

50周年記念祝賀会を開催!

拓殖大学キックボクシング部は、おかげさまで本年創部50周年を迎えることとなりました。永きにわたる皆様のご支援に深く感謝申し上げます。

拓殖大学キックボクシング部は1963年(昭和43年)に69期・冨田政憲先輩が創設し、愛好会として4人でスタートしました。昭和48年、全日本学生キックボクシング連盟が発足した際は20名の所帯でしたが、以降約30年間は10名以下の少数同好会で幾度も部員不足による消滅の危機に瀕していました。しかし、昭和48年以来、部長としてサポートいただいた69期・学生主事の松田大三先輩の支えもあり、平成21年にキックボクシング部に昇格しました。現在の部員数は男女合わせて約50名となっています。これはフィットネスを取り入れたことが大きく影響しています。

また、2016年3月には、115期・瓦田脩二君がタイ・MBKセンターで開催されたWMFアマチュアムエタイ世界大会で金メダルを獲って世界一の快挙を遂げました。その後、K-1に参戦するため、9月8日にプロデビューし、1R KO 2分25秒で初勝利をおさめています。以来、プロ5戦5勝(3KO)負けなしの大躍進を続けています。

さらに本年は、7月23日にタイ・パタヤで開催された第1回世界大学ムエタイ選手権において金地和希君、下地涼君、西村岳斗君の3名が全日本学生キックボクシング連盟の推薦により、日本代表選手として出場するなど、創部50年目にして花が開き、拓殖大学キックボクシング部も俄然注目される存在となりつつあります。

今後も、次の100年に向けて、拓殖大学の建学の精神を継承し、キックボクシング部の使命を果たすべく、学生・OB一同精進してまいります。今後ともご指導下さいますよう、よろしくお願い致します。

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